「星のソムリエは山形大学で生まれた資格で、星の知識を学んだ市民が、星や星空、宇宙のことなどをわかりやすく伝えてくれる星空案内人として活躍しています。日本各地で養成プロジェクトが広まっていますが、中央線沿線エリアではNPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構が講座を開催しています。年に1回開催される講座は、とても人気が高く、受講できるのは抽選に当たった方のみですが、講座を受講し規定の要件を満たせば、誰でも準ソムリエになることができます」
|
 |
準ソムリエになった後、さらにいくつかのテストをパスすることで、正ソムリエの資格を得ることが可能です。三鷹市では2007年から講座を開催し、それ以来165人の準ソムリエが誕生し、そのうち26人が正ソムリエになりました。中学生からシニア世代まで、幅広い方が参加しているそうです。 |
 |
準ソムリエ、正ソムリエになると三鷹市の小中学校や国立天文台の観望会などで星空の案内を行うことができます。そのほかには自宅で観望会を行ったり、観光地などで星のガイドの仕事をしている方もいるそうです。 |
 |
「三鷹市の学校や国立天文台で観望会を行う場合は『みたか地域SNS ポキネット』の『星のソムリエみたか』のコミュニティで呼びかけを行い、日程の合う人にお手伝いをしていただいています。10月21~22日に行われる国立天文台の特別公開でも『星のソムリエみたか』の皆さんが星の案内をする予定です」
|
 |
特別公開は毎年秋に開催されている人気のイベントで、国立天文台でどのような研究が行われているのかを直接知ることができます。2011年のテーマは『私たちはどこから来たのか
~元素は宇宙をめぐる~』。星の誕生から終焉まで、そのすべてが私たちと密接に関わっているという壮大なテーマを誰でも楽しく学ぶことができます。通常は立ち入ることのできない研究室も公開され、子供向けの講演会も行われる予定です。 |
 |
日頃は明るいと思っている東京の夜空にも、数多くの星が瞬いていることを発見できる貴重な2日間。「星のソムリエみたか」の皆さんと一緒に、美しい星空を見上げてみてはいかがでしょうか。
※星のソムリエ(R)は山形大学の登録商標です
|