第12回
吉祥寺
井の頭自然文化園篇

第11回
八王子
八王子芸者衆篇

第10回
江戸東京たてもの園
ひじろ会&
ひじろっ子篇

第9回
国立天文台
星のソムリエ®篇

第8回
ひの新撰組まつり
実行委員会篇

第7回
高尾山
八王子森林
パトロール隊篇

第6回
国分寺 お鷹の道
おたカフェ篇

第5回
立川駅東地下道
壁画アート篇

第4回
吉祥寺 弁天湯
風呂ロック篇

第3回
八王子車人形
西川古柳座篇

第2回
三鷹特産
キウイフルーツ篇

第1回
中央線のお祭り
立川おはやし
保存会篇

ポスターにご出演いただいた方々に
お話をうかがいました。

今回のポスターは、「立川よいと祭り」や「立川の夏・祭」などで、おはやしを披露されている「立川おはやし保存会」に所属する「錦東会はやし連」の皆さまにご登場いただきました。「立川おはやし保存会」は、立川市文化協会に加盟する団体で、立川市内で活動する囃子連で構成されたもの。囃子連相互の親睦を深めることや郷土芸能の保存・普及・技術の向上・後継者の育成を図ることを目的に発足し、各種イベントに数多く出演されています。

「錦東会はやし連」は、立川市錦町東部の町内会の住人を中心に昭和23年頃に発足しました。元々は町内会の集まりということで、ほとんどのメンバーの方が同じ小学校を卒業し、子供のころから顔なじみでご近所さんという間柄。現在活動しているメンバーは、40名ほどだそうです。「ほとんどのメンバーは、小学生くらいでおはやしの練習を始めているので、40年、50年以上続けているという人もたくさんいます。そもそもおはやしは譜面などがないので、すべて口移しか耳で覚えるしかないんです。週に1度の練習を行っていますが、それでも一人前になるまで20年くらいかかります。だから小さいころから始めるのが大切で、幼児のころから親の練習に一緒に来て、おはやしのリズムや音楽を耳にしていると覚えが早いんですよ」。

近年、大型のマンションが何棟も建設され、地域の住人も飛躍的に増えた錦町周辺。「錦東会はやし連」では、新しく立川に住み始めた方々にも、お祭りやおはやしへの参加を積極的に勧誘しています。そのかいあって最近では古くから立川に住む人々と新しく住み始めた人々の交流も活発になって、新しい町へと生まれ変わりつつあるそうです。「昔に比べて、本当に立川は便利な町になりました。買い物をするのも遊ぶのも、わざわざ都心まで行かずに立川だけで全部楽しめます。それに加えて交通の便が抜群にいいので、住みやすいですよ。少し電車に乗れば多摩の自然を満喫できますし、通勤で新宿に行くのもあっという間です。だから長く住み続ける人が多いんでしょうね」。

便利に発展した一面ばかりがクローズアップされがちな立川ですが、古くから住む人々と新たにふるさとを見つけた住人の方々が、力を終結して古くから続いている伝統芸能を守り続けている町なのです。
また、その他、中央線沿線で行われるお祭りの情報は「イベントカレンダー」でご紹介していますので、こちらも是非ご覧下さい。

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