上野公園内の寛永寺清水観音堂に「月の松」復活
2013年4月5日

  上野公園内にある『寛永寺 清水観音堂』前に「月の松」が150年ぶりに復活しました。
「月の松」は枝が満月のように丸くなった松の木で、江戸時代に庶民に親しまれ、江戸末期の浮世絵師 歌川広重の名作「上野山内月の松」と「上野清水堂不忍ノ池」の2作品にその姿が残っています。江戸時代の後期ころまで上野の山の名物でしたが、明治初期の台風で消失したままとなっていました。
この「月の松」を現代に復活するために、寛永寺が植木職人に依頼して仕立てた松の木が植樹され、2012年(平成24年)12月17日に除幕式が行われました。この復活には寛永寺による東日本大震災被災者への供養の想いが入っています。円形に一回転する枝の造形は非常に珍しく、その姿をカメラに収めようと多くの観光客が訪れています。
復活した「月の松」の姿を観にぜひ上野までおいでください。
【場所】
寛永寺 清水観音堂
【アクセス】
JR上野駅公園口公園改札徒歩2分上野恩賜公園内
【拝観時間】
午前9時〜午後4時
【拝観料】
無料
【お問合せ】
寛永寺 清水観音堂(台東区上野公園 電話03-3821-4749)

