オペレーション＆メンテナンス “生産年齢人口20％減を見据えた仕事の仕組みをつくる”
車両や設備のデータを高頻度に収集・分析し、その安全性を確認しながら最適なタイミングで修繕を行うなど、効率的なメンテナンスが可能になります。現在、山手線の新型車両E235系等により、その実用化に向けた取組みを着々と進めています。また、自動運転技術やロボット化、AIによる業務支援、革新的な建設生産システムの創出なども進めていきます。
生産年齢人口の減少を見据え、これらの技術革新によりコスト構造を変革し、「人」と「システム」のベストミックスによる働き方を実現していきます。
研究開発テーマ
- 60Kレール用パンドロール型PCまくらぎの再利用に関する研究
- HiRaGi-DM（新幹線用仮設線路防護柵）の開発
- MMSで取得した3次元点群データの利活用に関する研究
- NS形電気転てつ機異常予兆検知機能の判断精度向上
- オープンイノベーションを活用した戦略的な技術開発
- 金具モニタリングに向けた自動診断技術開発
- 吸引走行型かぶり探査ロボット（SPIRADER）の開発
- 鋼橋支点部アオリ監視のための波形処理手法に関する研究
- 鋼構造物の接合部の合理化に関する研究
- 高性能な防音材料を活用した工事騒音低減手法の開発
- 鋼直結軌道用レール締結装置の絶縁性向上対策
- 小型つき固め機械の開発
- コンクリート柱寿命評価の研究
- 次世代分岐器の締結構造の改良（棒ばね化、省電力化）
- 実物大模擬設備を活用したメンテナンス工事DXの検証
- 実物大模擬設備を用いた防水設計に関する研究
- 遮断器動作音切出しソフトの開発
- 車両外観検査装置（床下側面）の機能向上
- 新幹線トンネル覆工表面画像を活用したひび割れ自動抽出に関する研究
- 新幹線における道床交換後の徐行速度向上の検討
- ドローンと点群を活用した斜面検査手法の開発
- 場所打ち杭の近接防護の合理化に関する研究
- 「柱杭スポッと工法」の更なる改良」
- ボンドモニタリング装置の改良開発
バックナンバー
- 沿線カメラ画像解析による自然災害発生捕捉
- バラスト撤去量の少ない工事桁工法
- DXを見据えた土木設備プラットフォーム開発（MMプロト開発）
- EASTructure（実物大模擬設備）を活用した技術開発
- 吸引型壁面走行ロボット（SPIRADER）の開発
- 行路別乗務列車表示端末の複数線区乗務区所向け機能開発
- 小型つき固め機械の開発
- 軌道パッドのずれ対策に関する研究
- PCまくらぎ分岐器の部材の共通化に向けた研究
- 省力化軌道と同時に施工可能な路盤改良工法の実用化
- 鋼管柱塗装装置の開発
- 次世代新幹線用シンプルカテナリの評価試験
- 変電所巡回検査ロボットの開発
- TC型重量物運搬機の開発
- 諸元登録支援システムの開発
- 地上設備、車両機器モニタリング
- タブレット端末活用による輸送業務支援
- 車両搭載型ホームモニタシステムの開発
- 先端型・車両運用システムの開発
- 作業の機械化・自動化に向けた技術開発
- メンテナンス軽減に向けた技術開発
- 新幹線大規模改修に向けた技術開発
- 次世代車両制御システム（INTEROS）の開発