Feel the history.「サンキュー♥ちばフリーパス・乗車券」で乗りまくり!巡りまくり!の旅

房総をフルに楽しむためのきっぷが「サンキュー♥ちばフリーパス」!このきっぷを使って房総を楽しんじゃいましょう!

1日目

旅のはじまりは千葉駅。これから、千葉を満喫する旅に出発です♪

まずは「サンキュー♥ちばフリーパス」を購入します。みどりの窓口、またはこちらの指定席券売機(紫色の券売機)で購入することができます。

サンキュー♥ちばフリーパスは利用日当日でも購入できるので、事前の手配なく旅行を始められる手軽さも素敵です。

指定席券売機では、「おトクなきっぷ」→「サンキューちばフリーパス」とタッチしていくと、乗車日を選択する画面になるので、当日を含め使用したい日にちのきっぷを購入することができます。

2日間でどれだけの列車に乗車できるのでしょうか?
まずはこちら、総武線各駅停車に乗車!
西船橋で武蔵野線に乗り換えます。

武蔵野線で新松戸駅に到着です!

都会のオアシス、流鉄流山線

新松戸駅前を100mほど歩くと、流鉄流山線の幸谷駅があります! 武蔵野線の高架下にある踏み切りを渡ると、幸谷駅に到着です。

ホームには、流鉄のイラストが描かれた乗車位置案内シールが!カラフルな車両がたくさん!どの車両が来るかワクワクです♪

赤い車両がやってきました!いざ、流鉄に乗車します♪
これぞ都会のオアシス。生活感たっぷりな車窓が流れます。ガタンゴトン・・・都心に近い場所に、こんなに旅情溢れる電車があったなんて驚きです!

終点の流山駅に到着しました。

全線乗っても12分という、とってもかわいい路線です。

東京近郊でありながら、こんなにレトロな雰囲気がある駅はとっても素敵。 馬橋駅~流山駅を結ぶ流鉄流山線。駅は全部で6駅。生活に密着した温もりの空気が漂う素敵な路線です。
ここで線路が終わっている、東京近郊にある終着駅です。

流山駅には車庫が併設されていて、休憩中のカラフルな車両たちを見ることができます。 2018年8月23日から運転がはじまったピンク色の「さくら号」! 乗れたらラッキーです!

ホームにもゆったり穏やかな時間が流れます。
折り返しの電車に乗って、流山駅を後にします。駅員さんが列車を見送る光景も、とても旅情的です。
終点の馬橋駅に到着。馬橋駅は常磐線と接続しています。 木造の駅、とってもぬくもりがあります。
JRのホームに移動してきました。向こう側に、乗ってきた流鉄の電車が見えます。

常磐線各駅停車に乗って、我孫子駅を目指します!常磐線の各駅停車は、JRの電車、東京メトロの電車、さらには小田急の電車と、たくさんの種類が走っていて、どの電車に乗れるか楽しみなポイントです♪

我孫子駅と聞いて、これが浮かんできた方は「通」ですね! 我孫子駅といえば、「からあげそば」! からあげの大きさ!ボリューム満点です!

からあげそばで腹ごしらえをして、成田線に乗車。成田駅に到着しました。

航空科学と、かつて成田を走っていた鉄道の歴史を知る

成田駅からはバスに乗ります!そう、この「サンキュー♥ちばフリーパス」、特定のバス路線にも乗ることができるんです!バスでどこへ行くかというと・・・

こちら!「航空科学博物館」 成田空港を離着陸する飛行機を間近に見ることができる場所にあります!

機体の輪切りなんて、なかなか見ることができません!大きい!
屋外にも展示があり、その横を成田空港を離着陸する飛行機がひっきりなしにやってきます!迫力満点で大興奮です!!!

航空科学博物館を見学、飛行機のことをたくさん知ることができました!

★ちょっと寄り道 成田鉄道多古線 history.

成田にはかつて成田鉄道多古線という鉄道があり、成田駅〜八日市場駅を結んでいました。その当時の遺構がいまも残っています。

成田駅から成田空港方面にすぐの場所。このあたりを多古線の列車も通っていました。
成田中学校の近くに、県道18号線を越える橋台跡が残っています。
橋台の上、かつての多古線の車窓が望める位置に成田山新勝寺の平和の大塔を望むことができました。
成田駅から成田空港方面にすぐの場所。このあたりを多古線の列車も通っていました。
八日市場駅から、総武本線に乗って銚子駅を目指します!
風力発電の大きなプロペラが見えてきたら、銚子駅はもうすぐです。
激レア車庫見学!? みどりのトンネルをゆく銚子電鉄

銚子駅に到着しました!チーバくんの耳! ここからは、こちら!銚子電鉄に乗車します。 銚電のホームはJR線のホームの先端にあります。

銚子駅を発車して数分でこの景色!銚子電鉄恐るべし・・・。

★ちょっと寄り道 懐かしの空間へタイムスリップ。笠上黒生駅

笠上黒生駅はとってもレトロな駅舎が残っています。
銚子電鉄には駅のネーミングライツというものがあって、各駅ユニークな愛称が付けられています。

激レア!車庫見学

仲ノ町駅には車両基地が隣接しているのですが・・・なんと車庫見学ができちゃいます!仲ノ町駅の窓口で車庫見学の入場券を購入すれば、車庫のなかに入ることができちゃいます!運が良ければ、電車のメンテナンスシーンも見学することができます!

銚子駅からおよそ20分で終点の外川駅に到着しました。外川と書いて「とかわ」と読みます。 なんと、路線が開業した1923年(大正12年)から使われ続けている歴史ある駅舎なのです。

終着駅にふさわしい終着駅!というような、とってもぬくもりある、タイムスリップしてしまったような素敵な駅です。

さきほどの流鉄流山線と同じく、外川駅も行き止まりの線路があります。

外川駅から、となりの犬吠駅までは歩いて街を散策♪銚子といえばキャベツも有名!キャベツ畑を見つけました♪ 外川駅から犬吠駅はおよそ1キロほど。

歩いて犬吠駅まで来ました!洋風駅舎がオシャレです。

駅舎にはお土産屋さんがあり、ぬれ煎餅をはじめ、銚子電鉄や地元の名産品がたくさん。

話題の「まずい棒」もありました!

陽も傾いてきたころ、遠くからガタンゴトンの音が線路を伝ってきて、「キーッ」とブレーキがかかり列車が到着しました。アニメでしか見られないようなシーンでした。

車内に夕日がいっぱいに降り注ぎ、まるで未来へと向かうような銚子電鉄の列車。
銚子に到着しました。ここまで運んでくれた車両が夕日に輝いていて、ちょっと感動。

銚子駅からは総武本線で今日のゴール、千葉駅を目指します。
沈みゆく太陽と広い地平線の景色を車窓に見ながら、今日出会った美しい景色が蘇ってきます。

千葉駅に着きました。1日目はここまでです。明日も房総を大満喫しちゃいましょう!

2日目

旅へ向かう朝はなんだか爽やかです。2日目スタート!まずは外房線で大原駅を目指します!

大原駅に到着しました。
右の青い駅舎がJR外房線の駅舎。これから乗るのは、左の黄色い駅舎から発車する列車!

房総横断に歴史あり!現代に残る奇跡の列車で歴史の旅

乗車するのはこちら!いすみ鉄道です。これから、いすみ鉄道と小湊鐵道を乗り継いで、房総を横断しちゃいましょう!

土日祝日の急行列車では、キハ52・キハ28という車両で運行されます。(急行料金300円別途)

深い歴史の刻まれた、現役であることが奇跡的な車両に乗ることができる機会はとっても貴重!

発車です!まもなくJR外房線の線路とお別れして、列車は山合いへ向かいます。

大自然、マイナスイオンたっぷりな車窓が広がります。

★ちょっと寄り道 森のなかの秘境駅!久我原駅

秘境駅とも言われる、久我原駅!山へ続くような1本道を進むとひっそりと小さな駅がありました。

山合いの終着駅、上総中野駅に到着です。ここが、いすみ鉄道の終点です。

★房総横断鉄道 history. part1

ここで房総横断鉄道の歴史を見てみたいと思います。現在のいすみ鉄道はかつての国鉄(JR)木原線という路線でした。木更津の「木」、大原の「原」をとって木原線。そう、木更津駅と大原駅を結ぼうと計画された路線だったのです。しかし木更津側は現在の久留里線、上総亀山駅が終点です。上総亀山駅~上総中野駅間は計画されていたものの、未成線のままとなりました。

小湊鐵道はというと、じつは太平洋側の安房小湊駅を目指して計画された路線でした。しかし上総中野駅から太平洋側への開通は叶わず、現在の形となっています。

もし計画通りに開通していたら、木更津〜大原ルート、五井〜小湊ルートと2つの房総横断鉄道ができていたことになります。

いすみ鉄道ホームにある自販機が、車両と同じデザイン!かわいい♪
ここから先は、こちら!小湊鐵道に乗車します!上総中野駅は、いすみ鉄道と小湊鐵道が乗り入れている房総横断の要衝です。
上総中野駅にいすみ鉄道、小湊鐵道の列車が揃いました。これはもう、現代では奇跡の光景です。
小湊鐵道に乗り換えました!

山合いを縫うように、ガタンゴトン・・・

車内で車掌さんが売るきっぷは、昔ながらの乗車駅と下車駅にパンチで穴をあけるタイプ!

逆に開発!?養老渓谷駅

養老渓谷駅は「逆開発」という取り組みをしている駅です。自然と共存してこそ、未来が広がっていくのではないでしょうか。10年後、ここ養老渓谷駅前は自然豊かな森になるはずです。 また、駅には足湯があって、旅の疲れを癒すことができます。

のどかな車窓を眺めながら揺られると、終点五井駅に到着です。 太平洋側の大原駅から東京湾側の五井駅へ、いすみ鉄道と小湊鐵道で房総を横断しました!

五井駅から内房線で木更津駅へやってきました。木更津駅からはこちら、久留里線です!
久留里線に揺られ、終点上総亀山駅を目指しましょう!
★ちょっと寄り道 いつまでも残したい日本の原風景。平山駅
青春18きっぷのポスターになったこともある久留里線平山駅。この雰囲気がたまりません!
終点が近づくと、景色も山深くなり・・・
終点の、上総亀山駅に到着しました。
この駅も、ここで線路が終わっている終着駅です。
★房総横断鉄道 history. part2

久留里線の終点、上総亀山駅。しかし本来は、ここから更に線路は伸び、太平洋側の大原駅へと続く計画だったのです。いすみ鉄道、小湊鐵道、そして久留里線。房総を横断しようと奮闘した歴史が上総中野駅、そして上総亀山駅にあったのです。

折り返し、木更津駅へ戻ります。房総横断鉄道の歴史と大自然の景色が車窓いっぱいに広がります。

久留里線で木更津駅に到着しました。ここから、内房線に乗り換えです!

トンネルを抜けて海岸線を目指します。次第に、東京湾が車窓に見えてきます。

都心から近いエリアで、海の絶景を車窓に望める内房線。乗っているだけで、心が浄化されていくようです。
安房鴨川駅に到着しました。

なんと安房鴨川駅!改札の中でお魚を見ることができちゃうんです!こんな駅は鴨川ならではのユニークな楽しさ♪激レアです!

安房鴨川駅から、この旅最後の列車に乗ります。外房線の列車で千葉を目指します。車窓も夜の景色になり、たくさんの灯りが過ぎ去っていきます。

そして千葉駅に到着しました。

千葉県内だけなのに、こんなに楽しめる!バリエーションに富んだ美しい車窓と、ノスタルジーな空気が漂う駅。心も体もリフレッシュ。さらには旅から、明日の活力や、新しい頑張る気持ちも見つけられたような、まさに「サンキュー♥」な2日間でした。ぜひ、「サンキュー♥ちばフリーパス」で大切なものを見つける旅へ、出かけてみませんか?

今回の旅行プラン

1日目
千葉駅 7:49〜(総武線各駅停車)〜西船橋駅 8:14/8:19〜(武蔵野線)〜新松戸駅 8:35(流鉄幸谷駅乗り換え)幸谷駅 9:03〜(流鉄流山線)〜流山駅 9:12/9:45〜(流鉄流山線)〜馬橋駅 9:56/10:10〜(常磐線各駅停車)〜我孫子駅 10:25/10:47〜(成田線)〜成田駅 11:28/11:45〜(ジェイアールバス多古線)〜航空科学博物館 12:19/13:10〜(ジェイアールバス多古線)〜八日市場駅 14:10/14:18〜(総武本線)〜銚子駅 14:50/15:00〜(銚子電鉄)〜外川駅 15:19/15:26〜(銚子電鉄 ※または徒歩移動可能)〜犬吠駅 15:29/16:19〜(銚子電鉄)〜銚子駅 16:35/16:43〜千葉駅 18:34

2日目
千葉駅 7:10〜(外房線)〜大原駅 8:19/9:10〜(いすみ鉄道・急行)〜上総中野駅 10:13/10:47〜(小湊鐵道)〜五井駅 11:58/12:17〜(内房線)〜木更津駅 12:39/13:01〜(久留里線)〜上総亀山駅 14:08/14:23〜(久留里線)〜木更津駅 15:32/15:56〜(内房線)〜安房鴨川駅 17:40/17:43〜(外房線)〜千葉駅 19:50

※ダイヤは土休日ダイヤの行程です。平日はダイヤが異なる場合がありますのでご注意ください。

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