ベルーガの美声やシャチのジャンプに大興奮!
「鴨川シーワールド」でエネルギーチャージを

鴨川きっての人気テーマパーク「鴨川シーワールド」は、海の仲間たちと思いきりふれあえる素敵な場所。何度訪れても楽しめますが、新たに「マリンシアター」と「エコアクアローム」が2018年3月にリニューアルオープン!人気のショーや海の仲間たちとの感動体験をお届けします。

JR安房鴨川駅から、いざ「鴨川シーワールド」へ

「鴨川シーワールド」がある安房鴨川駅には、東京駅から特急わかしお号に乗っておよそ2時間。車内はシートも窓もゆったり。途中、窓外に海が見え、気分も自然と盛り上がっていきます。駅からは無料送迎バス(乗り場は西口ロータリー)の利用がおすすめ。約10分で「鴨川シーワールド」に到着です。バスから降りると、さすが海沿い。潮の薫りが漂います。

「鴨川シ―ワールド」のメインゲート
日本初!お茶目なベルーガとの新たなふれあい
「マリンシアター」の全景

メインゲートを抜けたらそのまままっすぐ、お目当てのベルーガが待つ「マリンシアター」へ! 館内に入ると元気いっぱいに泳ぐベルーガが目に飛び込んできます。巨大なプロジェクターが上部に付いた水槽には、2頭のベルーガと一緒に体の小さなネズミイルカも暮らしています。互いに冷たい海水の中で生息する動物なので、同じ水槽で飼育されています。

「マリンシアター」の魅力は、日本初の試みとして、リアルタイムでベルーガの声が視覚的にわかること。もともと賢いベルーガは、仲間とのコミュニケーションに、超音波を使用しています。私たちには聞こえない音域も使用しているので、それを、なんとか伝えようと考え出されたのが、声(超音波)を波形にしてプロジェクターに映し出す仕組み。プロジェクターの波形が動いたら、ベルーガが話している証拠! 写真のように、水中の輪を通り抜ける時も波形は動いているんです。「一体、何を話してるのかな?」と、想像するのも楽しいですね。

プロジェクターの波形に注目!
ただいま、美声を発生中

そして、絶対に聞きたかったのがベルーガのかわいい声!“海のカナリア”という愛称がつけられているだけに、マイクに向かって声を出した瞬間、きれいな声が響き渡ります。音色に合わせてプロジェクターにも虹色の柔らかな波形が広がり、視覚的にもカナリア感が。すっかり夢見心地になりました。

そもそもベルーガは、北極海の周辺などに生息する大型のイルカで、背びれがないのが特徴のひとつ。頭の上の鼻から泡を出したり、口で空気の輪っかをつくったりと器用なんです。それに、雄のナックは人の声まねがとっても上手! スタッフが発声した音をまねたり、「お・は・よ・う!」を声に出して真似したり。こんなスタッフとのやりとりを見ていると、人とベルーガが会話しているように思え、心がほっこりしてきます。実は、物まねが得意なのは、子どもが親をまねて成長していくために必要なことなんですって。驚くことばかりの感動体験でした。

泡だって出せるよ。ブクブクブク〜
空気の輪っかもつくれちゃう
太平洋を背に見る、壮大なシャチのパフォーマンス

「鴨川シーワールド」に来たら絶対外せないのが、「オーシャンスタジアム」で行われる、巨大なシャチが繰り広げるダイナミックなパフォーマンス。水しぶきを上げての豪快なジャンプは息をのむ迫力です。

「オーシャンスタジアム」の全景

4頭のシャチが4人のトレーナーとともに、大迫力の演技を次々と披露してくれます。潜る、ジャンプは当たり前。背中や鼻に人間を軽々と乗せ、一体となって演技する様子は感動ものです。シャチの運動能力の高さに改めて感心します。それに、大きなシャチがジャンプしてから水に飛び込む瞬間は、ドーンと地響きのような音と振動を感じることもあって、迫力満点!

巨大なシャチの遊泳は圧巻!
人を乗せ、颯爽と泳ぎます
尾ひれでボールを軽々とキック!

このパフォーマンスのすごいところは、シャチが客席に向かって豪快に水を掛けるシーンです。「いつかは、シャチのパフォーマンスを間近で」と思っているけれど、やっぱり水をかぶる勇気が持てず、後ろの方の席へ……。そんな中、売店で売っているオリジナルポンチョを着込んで、前列に座る強者もいます! 大なり小なり、水をかぶってもみんな笑顔で楽しそう。大技を見ては「お〜!」と感嘆。水しぶきが飛べば「わ〜!」と歓声が上がる。ゲストもパフォーマーも一体になれる瞬間がたまりません。

恒例! シャチの水かけです!
シャチが描かれたポンチョ
神秘的な「エコアクアローム」で出会った貴重な生き物

静かに流れる水音に心いやされる「エコアクアローム」。ここは、川の水が海へと流れていく様子が再現され、それぞれの場所で生活する生き物を展示しています。入り口周辺は、川に生息する生き物たちを展示していて、中でも水族館の展示として珍しいのが、脚を広げると10㎝以上になる「オオアメンボ」です。泉を再現したコーナーで飼育されていますが、囲いがないのに逃げ出さないのだそう。聞けば、光に集まる虫の性質を利用して、上からライトを当てているのだとか。習性もまた、生命の神秘です。

「エコアクアローム」の館内
オオアメンボ

さらに先へと進むと「外房の里山」のコーナーが。ここは、絶滅が危惧されていたり、自然の繁殖がうまくいっていない生き物を保護・繁殖し、展示しているコーナーです。現在では千葉県・栃木県の一部でしか生息が確認されていない「ミヤコタナゴ」や日本固有の淡水生のカメ「ニホンイシガメ」などが見られ、貴重な体験に。

生物多様性の保全がテーマの「外房の里山」
ミヤコタナゴ
ニホンイシガメ

エコアクアロームのフィニッシュを飾るのが、スタッフさんも「一度は見てほしい!」と絶賛のクラゲコーナー。海中をイメージした青い水槽の中で、ミズクラゲなどが優雅に舞います。お隣にあるクラゲの一生を再現したコーナーでは、小さなクラゲの画像が投影され、床や服にふわりと浮かび上がります。手のひらに映せば、まるで手乗りインコのよう。実際のクラゲは、刺すものもいるのでなかなかふれあうことはできませんが、これなら思いきりふれあえます! 思わず「楽しい〜」を連呼しちゃいました。

光で幻想的なクラゲコーナー
洋服に投影されたクラゲ
芸達者でユニーク!かわいい人気者が勢ぞろい

ベルーガやシャチのほか、まだまだ人気のショーがあります。「サーフスタジアム」では、イルカのスピード感あふれるパフォーマンスが楽しめますが、見逃せない、いや聞き逃せないのが4頭のイルカが奏でる「きらきら星」♪ トレーナーのサインに合わせて元気よく鳴く姿に、場内は拍手喝采です。

超高速で泳いでからのジャンプ!

「ロッキースタジアム」では、ストーリー仕立てになったアシカのコミカルな演技に釘付け! 3頭で夫婦と子ども役を演じていますが、それぞれのキャラがしっかりと立っていて、苦笑・爆笑シーンがたくさん。パフォーマンスの後には笑うアシカと記念写真(当日の限定予約で有料)もできますよ。笑顔を近くで見ると、パフォーマンスとは違う魅力に引き込まれます。

熱演中のアシカたち
今日も笑顔が決まってるね!

たっぷりパフォーマンスを見た後は、眺めるだけでほのぼのする動物たちと出会うために、のんびり園内を散策します。すると、早速、いました! 岩に上がってごろごろ昼寝するアシカやアザラシ。爆睡していたり、寝返りをうって隣の仲間に乗り上げたり。自然体の動物たちは、いつまで眺めていても飽きません。みんなリラックスモードなんです。そういえば、メインゲート近くの「ウミガメの浜」でも、カメがまったりと海を眺めていたな。

アシカやアザラシの海
ただいま爆睡中
太平洋に面した水槽で泳ぐアカウミガメ
海辺のリゾートを満喫できるランチタイム!

園内の奥の方まで進んだころには、すっかりお昼。デッキを渡ると、旬の食材を使ったメニューがずらりと並ぶバイキングレストラン「サンクルーズ」が! 早速、「熟成豚ロースカツレツ 筍と林檎のハヤシソース カルバドス風」や「房総勝浦産卵とテリマヨきんぴら牛蒡のマカロニサラダ」など、お腹いっぱいいただきました。ちなみに、びゅう旅行商品の特典を使えば割引になるからお得ですよ。

開放的な「サンクルーズ」
お料理をプレートに並べていただきます
※メニューは季節ごとに異なります。

食事ができる場所は「サンクルーズ」のほか2カ所あります。シャチのパフォーマンスを行うオーシャンスタジアムの下にあるのがレストラン「オーシャン」。なんとここは、窓越しにシャチが眺められるんですよ。もう一つがフードコートの「マウリ」です。2店とも特典を使えば割引に(一部除外品あり)。

海の中のような「オーシャン」
窓越しのシャチは迫力満点

食事のあとはショップへ直行!バザールコート「ラオイ」には、ぬいぐるみやTシャツなど数えきれないほどのお土産が並んでいます。もちろん、ベルーガをモチーフにしたグッズも豊富。売店では特典割引が受けられたり(一部除外品あり)、びゅう旅行商品についてくる館内利用券(500円×2枚)を使える(ただし、お釣りは出ません)ので、賢く利用してお土産を揃えるのもいいですね。そして思い出に運試しはいかが? 1等は大きなシャチのぬいぐるみがもらえる人気のくじ引きがあるんです。こんな風に、最後までワクワクが続く1日を思う存分楽しんで、すっかりエネルギーチャージができました!

人気の「シャチくじ」
マシュマロのお菓子
トイレットペーパーホルダー
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