高級フルーツびわ&とれたて海鮮丼の贅沢体験

農業も漁業も盛んな千葉県富浦町で、260年以上もの歴史がある房州びわと、定置網でとれた新鮮なネタの海鮮丼をいただいてきました!初夏の香りが漂う富浦は涼やかな風が心地良い。早速レポートします!

「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」でびわ狩り!

新宿から富浦駅まで、土休日は特急新宿さざなみ号で乗り換えなしの約2時間。お迎えの専用バスに乗り込み、「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」へ向かいましょう。

5分ほどで見えてきたビニールハウスがびわ狩りの目的地です。特にびわ好きの私としては、ワクワクが止まりません。ところが!ハウスの中に足を踏み入れてビックリ! びわの実のオレンジ色が見当たりません。今日はびわ狩りができないの??

びわがどこにあるか、わかりますか?
果実の日焼け防止と害虫除けのために袋をかけています

「安心してください。びわの実には袋がかけてあるんですよ」と、本日、案内をしてくださる店長の小川雄一さん。よく見ると、枝の先に袋が付いています。安心しました。たまに私のように早とちりをする人がいるそうです。皆さんは、びわの木にオレンジ色が見当たらないからといって焦らないでくださいね。

気を取り直して、早速、採り方を教えていただきます。 まずは、そっと手のひらに袋を載せて、びわの大きさ・重さを感じましょう。

大きくてずっしりしていたら、袋の先端を少々破き、びわが色づいているかどうかを確かめます。濃いオレンジ色が確認できたら、枝を曲げて採ってください。

袋の先端を少し破って、びわの色を確認します

袋がパンと張っているほうが、完熟している可能性が高いそうです。枝が茶色になっているのも、完熟の目印のひとつ。どれを選ぶか迷いますね。お、良い感じの袋を発見! マイファーストびわはこれにします!

枝の付け根が茶色になっているものを見つけてください
これはまだ完熟していない枝。違いがわかりますか?
ずっしり重くて大きい。期待に胸が高鳴ります
皮はお尻からだと、ツルンとむけちゃいます

皮はお尻側からだと一気にむけるそうです。皮をむいている途中で果汁が滴ってきました。もうかぶりつくしかないでしょ! 甘い! ジューシー! さわやか! もぎたては、やっぱりおいしいですね。

今日、私がいただいたのは富房(とみふさ)という品種。酸味が少なく甘いのが特長で、一番人気があるそうです。大きいので食べ応えもあります。30分間の食べ放題の平均は10個だとか。1個につき3分しか時間がない! 次のびわ、行きます!

夢中になり過ぎて痛恨のミス。数を数え忘れました。それほどに、おいしいびわなんです。びわは高級フルーツ。たくさん食べられてとっても得した気分です。このあたりで作られているびわは房州びわといって、江戸時代から260年以上の歴史があり、明治42年からは皇室へ献上されているそうです。季節限定の極上果実に思わず、「余は満足じゃ」。

袋を取ったびわ。まだ大きくなります
歴史ある神社でパワーアップ

びわ狩りの後は、びゅう旅行商品の専用バスで「安房神社」へ向かいます。 神社に伝わる話では、2670年以上も前に、神武天皇の命令を受けた下の宮のご祭神・天富命(アメノトミノミコト)が、房総半島南端に麻や穀を植え開拓。そのとき、自分の先祖の天太玉命(アメノフトダマノミコト)と天比理刀咩命(アメノヒリトメノミコト)を祀ったのが「安房神社」の起源なのだそうです。

境内に一歩、足を踏み入れただけで、ここが神聖な場所であることが感じられます。空気が澄んでいて深呼吸をしたくなるような、しゃべるのはやめて静かにたたずんでいたくなるような……。ぜひご自身で体感してください!

白い鳥居から続く参道の奥に進みます
神明造りの拝殿

ここは自由散策。気の向くまま、足の向くまま進みます。 広い境内の中でも、ぜひ近づいて見ていただきたいのがご神木。下の宮と池の間あたりを目指してください。御神木は槙という木で、樹齢500年といわれています。力強く天に伸びている姿は神々しく、傍にいるだけでパワーをいただけた気がしました。

自然が豊かな境内で、ひときわ存在感があります
下の宮もあわせてお参りします

一説によると、つかんだ運を離さないパワースポットなのだとか。今も昔も、地元の人々に親しまれている神社です。身も心も清められ、新たなエネルギーが湧いてくるような気がしました。

地のものしか使わない、こだわりの丼

あんなに食べたびわはどこへやら。お腹が空いてきました。向かうは「漁港食堂だいぼ」です。

キンメダイの看板が目印です

さっそく丼が運ばれてきました。定置網丼という名前の通り、定置網で獲れた旬の魚が盛り込まれるので、ネタは毎日変わるのだとか。この日のネタは、マグロ、ヒラメ、漬けのワラサ、タカベ、炒りさんが、卵焼き、焼きサバ、なめろうです。

どれから食べるか迷いますね

ひと切れが大きい! 都会の刺身に慣れてしまっているので驚き&喜びです! タカベという魚は初体験。サバもヒラメもおいしい。いろいろな種類の魚が楽しめて、どんどん食べ進んでしまいます。 めずらしいのは房総の郷土料理、炒りさんがとなめろうです。なめろうとは、アジ、イワシ、サンマなどを味噌といっしょに細かくたたいたもの。そのなめろうを炒めたのが炒りさんがです。

「漁港食堂だいぼ」では、漁師たちにリスペクトして(漁師たちはなめろうに出汁をかけて食べるのです)、オリジナルの出しを付けています。私も途中で出汁をかけて食べてみます。味噌風味の出汁がおいしい! ワサビとあられも、いい仕事してます!

味噌汁、サラダ、煮魚、肉系のお惣菜もついています。ブッフェスタイルなので、おかわり自由なのがうれしいですね。
「本当に朝、獲れたものしかお出ししないのがこだわりなんです。インスタ映えはしないかもしれないんですけどね」と店長の黒川里美さん。でも、それで良いと思います。それが最高の贅沢ですよね!

目の前は太平洋が広がっています。あいにく取材の日は曇りでしたが、天気の良い日には富士山も見えるのだとか。浜辺にはハマヒルガオも咲いています。食後には、海辺を散策するのもおすすめです。

晴れていれば、この先に富士山が…
初夏の花、ハマヒルガオも咲いているかも
旅のシメは、やっぱりスイーツ!

専用バスで再び「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」へ。デザートは別腹ですから遠慮なくいただきます。

1日1000個売れることもある、一番人気のびわソフト

びゅう旅行商品ではびわソフト、びわシャーベット、枇杷の葉アイス、ミルクソフトの中から1品を選ぶことができます。迷いますね。一番人気というびわソフトにします。滑らかなソフトクリームに、みずみずしいびわの風味。おいしいです~

店内には、完熟びわゼリー、枇杷の葉茶など、房州びわを使用したオリジナル商品がたくさんあります。レストランでも人気のメニューびわカレーも気になりますね。中辛のカレールーに自家製びわピューレが入っているそうです。お土産はどれにしようかな。

レストランの一番人気メニュー、びわカレー
もちろんお土産用のびわもあります。食べたりなかった人はいかが!?

季節限定のものを楽しむ今回のびゅう旅行商品、特別感がうれしい旅でした! 専用バスで移動するから、お土産をたくさん買い込んでも大丈夫。お土産も思い出も、いっぱいです!

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